[Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について

"三反田@ひむか流通ネットワーク" santanda @ himuka.ne.jp
2012年 7月 31日 (火) 16:00:09 JST


三反田です。

尾崎様

>  結果は後ほどにでも。
→うまくいきません。何が原因なのでしょうか?

 最初=print $8で実装
  →ntpqでの返り値のdelay(推定遅延(ミリ秒))で、実数は
   正常に取得出来ましたが、該当サーバの時刻をわざと変化させても
   delayでは値があまり変化せず、一旦、断念です。
 次に=print $9で実装
  →ntpqでの返り値のoffset(偏差補償(ミリ秒))で、実数は
   正常に取得出来ましたが、該当サーバの時刻をわざと変化させても
   警告、障害も出ず、何も変化を捉えられない状態です。

※当然ながら、エージェント設定→該当エージェント→ntp delay→警告、障害の設定値は
 行なっています。

モニター項目一覧では以下のようになっています。
警告      データ
N/A - N/A 	6,005,443 


■敢えて時刻をずらした結果
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
* ntp-server 133.243.238.163  2 u   26 1024  377    0.212  46130.2 49389.1

■時刻の正常状態
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
* ntp-server 133.243.238.163  2 u    1   64    1    0.264    0.055   0.001




(2012/07/31 13:23), "三反田@ひむか流通ネットワーク" wrote:
> 三反田です。
> 
> 尾崎様
> 
> レスありがとうございます。
> 
>> module_plugin nagios_plugin_wrapper ... の行を以下のような内容に
> →先ほど実装してテスト中です。
>  結果は後ほどにでも。
> 
> うまくいったら、どうみてもこちらの方が楽ですネ
> 
> 
> 
> (2012/07/31 12:25), OZAKI Tamiya wrote:
>> 三反田さま:
>>
>> 尾崎です。
>>
>> At Mon, 30 Jul 2012 11:16:42 +0900,
>> 三反田@ひむか流通ネットワーク <santanda @ himuka.ne.jp> wrote:
>>> 三反田です。
>>>
>>> Pandora FMS v4.0.2 - ビルド PC120722で試験運用中です。
>>> NTPでの状態監視とメール通知です。
>>>
>>> 対象のエージェント側、pandora_agent.confにnagios pluginを流用して
>>> 監視していますが、今後は監視サーバ側での閾値操作を実現したく次の通りに
>>> confでの記述を修正しAgentサービスの再起動を行いました。
>>> 修正前)
>>> module_plugin nagios_plugin_wrapper check_ntp /lib/nagios_plugin/check_ntp -H NTP-serverIP -w 4 -c 5
>>> 修正後)
>>> module_plugin nagios_plugin_wrapper check_ntp /lib/nagios_plugin/check_ntp -H NTP-serverIP
>>>
>>> エージェント設定→ntpモジュール→警告状態:最大=4.00、障害状態:最大=5.00と設定。
>>
>> nagios_plugin_wrapper は、nagios_plugin の返値しか見ておりません。
>> このため、上記のようにサーバ側で閾値を設定することはできません。
>>
>> 監視対象サーバとNTPサーバの間の時間差をそのまま収集すれば、サーバ側で閾
>> 値を設定することもできますし、nagios_plugin に頼ることもなくなり、結果的
>> には楽ができるのではないかと思います。
>>
>> module_plugin nagios_plugin_wrapper ... の行を以下のような内容に
>> 差し替えて、ntpq コマンドの delay の部分を収集してみてはどうでしょうか。
>>
>> | module_begin
>> | module_name ntp delay
>> | module_type generic_data
>> | module_exec ntpq -np | awk '/NTP-serverIP/{print $8}'
>> | module_end
>>
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