[Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について

OZAKI Tamiya ozaki @ rworks.jp
2012年 7月 31日 (火) 12:25:57 JST


三反田さま:

尾崎です。

At Mon, 30 Jul 2012 11:16:42 +0900,
三反田@ひむか流通ネットワーク <santanda @ himuka.ne.jp> wrote:
> 三反田です。
> 
> Pandora FMS v4.0.2 - ビルド PC120722で試験運用中です。
> NTPでの状態監視とメール通知です。
> 
> 対象のエージェント側、pandora_agent.confにnagios pluginを流用して
> 監視していますが、今後は監視サーバ側での閾値操作を実現したく次の通りに
> confでの記述を修正しAgentサービスの再起動を行いました。
> 修正前)
> module_plugin nagios_plugin_wrapper check_ntp /lib/nagios_plugin/check_ntp -H NTP-serverIP -w 4 -c 5
> 修正後)
> module_plugin nagios_plugin_wrapper check_ntp /lib/nagios_plugin/check_ntp -H NTP-serverIP
> 
> エージェント設定→ntpモジュール→警告状態:最大=4.00、障害状態:最大=5.00と設定。

nagios_plugin_wrapper は、nagios_plugin の返値しか見ておりません。
このため、上記のようにサーバ側で閾値を設定することはできません。

監視対象サーバとNTPサーバの間の時間差をそのまま収集すれば、サーバ側で閾
値を設定することもできますし、nagios_plugin に頼ることもなくなり、結果的
には楽ができるのではないかと思います。

module_plugin nagios_plugin_wrapper ... の行を以下のような内容に
差し替えて、ntpq コマンドの delay の部分を収集してみてはどうでしょうか。

| module_begin
| module_name ntp delay
| module_type generic_data
| module_exec ntpq -np | awk '/NTP-serverIP/{print $8}'
| module_end

-- 
ozaki.


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