[Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について

2012年 8月 28日 (火) 13:57:37 JST

さとうです。

若干忘れた頃の対応になってしまいましたが...

> conf ファイルの改行コードが CR+LF だとうまく動かないことがあるという
> のは、pandora_agent としてそもそもどうなんだろう? という気はしています。
> 
> CR+LF でも問題ないように pandora_agent 自体を調整することを検討します。

UNIX 版の pandora_agent を、設定ファイルの改行コードが CR+LF でも問題
なく読み込めるように改良しました。

最新の trunk および、pandora_4.0 ブランチに反映しています。

- trunk
http://pandora.svn.sourceforge.net/viewvc/pandora/trunk/pandora_agents/unix/pandora_agent?revision=6917&view=markup

- pandora_4.0 ブランチ
http://pandora.svn.sourceforge.net/viewvc/pandora/branches/pandora_4.0/pandora_agents/unix/pandora_agent?revision=6918&view=markup

よかったらお試しください。

正式なパッケージとしては、次期 4.0.3 および 5.0 から入ります。
---
佐藤 淳一
junichi ＠ pandorafms.jp

From: Junichi Satoh <junichi ＠ pandorafms.jp>
Subject: Re: [Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について
Date: Tue, 21 Aug 2012 10:55:40 +0900 (JST)

> 三反田さん
> 
> さとうです。
> 
> ご連絡ありがとうございます。
> 解決できたようで良かったです。
> 
> 
> ちなみに...
> 
> conf ファイルの改行コードが CR+LF だとうまく動かないことがあるという
> のは、pandora_agent としてそもそもどうなんだろう? という気はしています。
> 
> CR+LF でも問題ないように pandora_agent 自体を調整することを検討します。
> ---
> 佐藤 淳一
> junichi ＠ pandorafms.jp
> 
> 
> From: "三反田@ひむか流通ネットワーク" <santanda ＠ himuka.ne.jp>
> Subject: Re: [Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について
> Date: Tue, 21 Aug 2012 10:05:03 +0900
> 
>> 三反田です。
>> 
>> 佐藤様
>> 
>>> もしかして、pandora_agent.conf を編集するときに、改行コードが CR+LF
>>> になってませんか?
>> →CR+LFでした。
>> 　私のミスでした。
>> 　1回のみローカルにD/Lして編集を思い出しました。数十台のサーバで使いまわしする
>> 　必要があったためでした。
>> 　すべてLFに直して、NGなサーバを変更しOKとなりました。
>> 　色々とありがとうございました。快活出来て本リリース準備ができます。
>> 
>> 　PS)
>> 　　初歩的な確認不足でした(_ _;
>> 
>> 
>> (2012/08/19 21:28), Junichi Satoh wrote:
>>> 三反田さん
>>> 
>>> さとうです。
>>> 
>>> From: "三反田@ひむか流通ネットワーク" <santanda ＠ himuka.ne.jp>
>>> Subject: Re: [Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について
>>> Date: Thu, 16 Aug 2012 13:31:52 +0900
>>> 
>>>>> この部分を
>>>>> module_exec /usr/bin/vmstat 1 2 | /usr/bin/tail -1 | /bin/awk '{ print $13 }'
>>>>> に書き換えてどうなるかを試してみてください。
>>>> →NGでした。
>>>> 　手動でXMLファイルを作成まで行い、そのXMLファイルを見てもtestという
>>>> 　モジュールしかありませんでした。
>>>> <?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?>
>>>> <agent_data description='' group='' os_name='linux' os_version='"Red Hat Enterprise Linux ES release 4 (Nahant Update 5)"
>>>> ' interval='300' version='4.0.2(Build 120625)' timestamp='2012/08/16 13:27:30' agent_name='XXXX' timezone_o
>>>> ffset='0'>
>>>>          <module>
>>>>          <name><![CDATA[test^M]]></name>
>>>>          <description><![CDATA[]]></description>
>>>>          <type>generic_proc</type>
>>>>          <data><![CDATA[1^M]]></data>
>>>>          </module>
>>>> </agent_data>
>>>> これしかありませんでした。
>>> 
>>> ふと、このメールを見直していて気づいたのですが、上記の test^M の部分、
>>> ^M が含まれてますね。
>>> 
>>> もしかして、pandora_agent.conf を編集するときに、改行コードが CR+LF
>>> になってませんか?
>>> ＃Linux 上のエディタで直接編集せずに、Windows PC にファイルを持って
>>> ＃いって編集しているとか...
>>> 
>>> 試しに手元の CentOS 4 の環境で設定ファイルの改行コードを CR+LF に
>>> してみたら、確かにモジュールが登録されないようです。
>>> 
>>> というわけで、改行コードが CR+LF になっていることが原因なのではないか
>>> と思います。以下のコマンドで pandora_agent.conf の改行コードを LF に
>>> 統一して試してみてください。
>>> 
>>> mv pandora_agent.conf pandora_agent.conf.old
>>> tr -d \\r < pandora_agent.conf.old > pandora_agent.conf
>>> 
>>> もちろん、改行コードを変更できるエディタで保存しなおすのでも構いません。
>>> ---
>>> 佐藤 淳一
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