[Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について
Junichi Satoh
junichi @ pandorafms.jp
2012年 8月 6日 (月) 17:45:43 JST
三反田さん
さとうです。
From: "三反田@ひむか流通ネットワーク" <santanda @ himuka.ne.jp>
Subject: Re: [Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について
Date: Mon, 06 Aug 2012 10:08:00 +0900
>>> 問題点-3:
>>> 調べきれておりませんが、Linuxエージェントで該当サーバOSがRHEL4が尽く
>>> エージェント管理で見ると。「No modules」と表示されています。
>>> もしかして、サポート対象外なのでしょうか?
>> 最新の pandora エージェント 4.0.2 は、RHEL4 にも対応しています。
>> pandora_agent.conf に有効なモジュールが何も設定されていないのではない
>> でしょうか? これについても、pandora_agent.conf の設定内容がどうなってる
>> かがわからないと、これ以上の回答は難しいです。
> →これは未解決ですのでconfを記載させて頂きますが、ほぼノーマルです。
> server_ip xxx.xxx.xxx.xxx
> server_path /var/spool/pandora/data_in
> temporal /tmp
> logfile /var/log/pandora/pandora_agent.log
(以下略...)
これだけモジュールが定義されていて、(一部分ではなく)一つもコンソールに
出てこないということは、そもそも tentacle の通信ができていない可能性が
あります。
すごく基本的なことですが、Pandora サーバへ tentacle の接続ができるか、
telnet xxx.xxx.xxx.xxx 41121
を試してみてください。
応答があれば、通信自体は ok です。なければネットワークの問題です。
上記が ok であれば、pandora_agent が pandora サーバにデータを送る一連の
処理を手動で実施してどこかのステップでエラーが出るかどうか確認してみて
ください。
具体的には、pandora_agent が *起動していない* 状態で次の手順を実施します。
1. pandora_agent.conf 内で debug 1 を設定する。
-> デフォルトでは debug 0 と書かれているはずですので、それを書き換えて
ください。
注) テストが終わったら元に (debug 0) 戻してください。
2. pandora_agent を次のように手動で 1回実行
/usr/bin/pandora_agent /etc/pandora
-> /tmp 以下に、.data という拡張子の XML ファイルが生成されます
3. 上記の XML ファイルを手動で tentacle を起動して送信
cd /tmp
/usr/bin/tentacle_client -a xxx.xxx.xxx.xxx XXXX.data
-> xxx.xxx.xxx.xxx は、Pandora サーバの IP アドレスです
XXXX.data は、 2. の手順で生成した XML ファイルです
どこかのステップでエラーが出るのではないかと思いますが、それをお知らせ
いただければ何かわかるかもしれません。
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佐藤 淳一
junichi @ pandorafms.jp
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