[Pandora-jp] NTPでの状態監視での復帰動作について
"三反田@ひむか流通ネットワーク"
santanda @ himuka.ne.jp
2012年 8月 1日 (水) 09:52:29 JST
三反田です。
尾崎様
> 警告、障害の設定ができていないように見えます...。
→結果的にはそうでした。
警告はちゃんとヒットするようにはなりました。ありがとうございました。
ただ、疑問点が。。。ありまして、以下に書きますがnahiosのpluginと
今回ご提示頂いた記述での値の相違があります。
nagiosでは、offsetを拾い、秒変換しているような感じです。
今回もそのようにしたいのですが。。。
delayを拾っても、delay自体がミリ秒表記となってるようですが
秒に換算しても→変換結果 0.000289 秒(s, sec)ですし。。。間違い?
で、敢えてここではoffset値を拾いました。
すみません、 ntpq -npから、何秒に換算が出来ておりません。
試しに、強制的に時刻をずらし、各値を拾ってみました。
ここでは、約57秒程度、NTP-Serverとのズレが発生しました。
[root @ XXXXX ~]# date -s "2012/08/01 09:40:00"
2012年 8月 1日 水曜日 09:40:00 JST
[root @ inside ~]# ntpq -np | awk '/NTP-SecverIP/{print $9}'
-345.89
[root @ XXXXX ~]# /lib/nagios_plugin/check_ntp -H NTP-SecverIP -w4 -c5
NTP CRITICAL: Offset 57.65583692 secs|offset=57.655837s;4.000000;5.000000;
[root @ XXXXX ~]# ntpq -np
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
NTP-SecverIP 133.243.238.163 2 u 1 64 3 0.289 -345.89 332.909
(2012/07/31 19:01), OZAKI Tamiya wrote:
> 三反田さま:
>
> At Tue, 31 Jul 2012 16:00:09 +0900,
> 三反田@ひむか流通ネットワーク <santanda @ himuka.ne.jp> wrote:
>>
>>> 結果は後ほどにでも。
>> →うまくいきません。何が原因なのでしょうか?
>>
>> 最初=print $8で実装
>> →ntpqでの返り値のdelay(推定遅延(ミリ秒))で、実数は
>> 正常に取得出来ましたが、該当サーバの時刻をわざと変化させても
>> delayでは値があまり変化せず、一旦、断念です。
>> 次に=print $9で実装
>> →ntpqでの返り値のoffset(偏差補償(ミリ秒))で、実数は
>> 正常に取得出来ましたが、該当サーバの時刻をわざと変化させても
>> 警告、障害も出ず、何も変化を捉えられない状態です。
>>
>> ※当然ながら、エージェント設定→該当エージェント→ntp delay→警告、障害の設定値は
>> 行なっています。
>>
>> モニター項目一覧では以下のようになっています。
>> 警告 データ
>> N/A - N/A 6,005,443
>
> 警告、障害の設定ができていないように見えます...。
>
> たとえば、障害状態の最大値に 2.00 を設定していると、エージェント詳細、モ
> ニタ項目一覧の表にこんな感じ↓で設定値が表示されます。
>
> | 警告 データ
> | N/A - 2/0 2
>
>
>> エージェント設定→ntpモジュール→警告状態:最大=4.00、
>> 障害状態:最大=5.00と設定。
>
> ここには、警告状態や障害状態になったと判断する基準を設定します。
> 今回の三反田さまの使い方だと、delay が 4 より大きくなった時に
> 警告とされたいと思いますので、(最大ではなくて)最小に 4.00 を
> 設定してください。
>
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